前後半90分だけではなく、延長戦、PK戦をも見据えて我々は準備をしてきている」と、冨樫剛一監督はどんな状況においても平常心でいるための準備に余念がありません。日本は2012年の第4回アジアカップで中国に勝利(60-50)しているが、当該大会は現在のアジアカップ(旧アジア選手権大会)と大会の性質が異なる同名別大会で、第3回大会までは「スタンコビッチカップ」という個人名を冠したカップ戦として開催していたため(2012年にアジアカップに名称変更、その後、2016年にFIBAアジアチャレンジと名称再変更)、今回の記録の対象となる「FIBAアジアカップ以上のレベルの公式大会」には含まれないとしている。